山行報告 | |||
報告者 : 吉川康人 | |||
山 名 | 北山・鎌倉山 | 山行名 | 労山ハイキング委員会 |
ルート | 坊村⇔鎌倉山(ピストン) | ||
山行日 | 平成23年2月27日 | 天候 | 晴れ |
参加者 | CL : 田尻(右京勤労者) SL : 平田和子(伏見山の会) 京都田辺山友会より 男性 : 中田、 佐坂、 吉川、 小川 女性 : 徳田(幸)、 染矢、 大谷 田の労山より : 乙訓(1名)、 左京(1名)、 洛中(1名)、 西山(1名)、 右京(2名) 合計 : 16名 |
||
コースタイム | 坊村(9:10)−鎌倉山(11:45/12:20)−坊村(14:40) | ||
山行報告 | |||
田辺山友会の参加者は7名で、今だかつてなかった人数の参加となった。予想通り坊村には雪が全く無し。しかし、全員スパッツを装着し尾根道に取り付く。始めはなかなかの急登で息が切れる。林道と交差してからはだんだんと雪が出てきたが、柔らかくて始末の悪い雪との格闘となる。合い前後して名古屋の「ふわく山の会」の人達と抜きつ抜かれつになる。 ブナ平からはつぼ足となり積雪が増えてきた。交代で先頭を変わり一歩一歩頂上に近づく。 今日は無風快晴で冬ではなく、春みたいな陽気である。木々の根元は雪を吸収し円形になり地肌が見えている。ようやく頂上に着く。1m程の積雪であろうか。ここで昼食となる。 武奈ケ岳の西南稜が美しい。今日も何パーティーか登っているのだろうか?叫べば届きそうな感じだ。 八丁平は時間的な都合で取りやめ、往路を戻ることにする。各自リーダーの目の届く範囲で思い思いに雪歩きに興じている。もう少し角度があれば、尻セードやグリセードができるが、その場所がない。のんびりと皆さん雪と戯れながら坊村に着いた。バスの時間まで1時間程あったが各自ゆっくりと過ごす。他会の方とも少しづつではあるが、交流の輪が広がった感じがあった |
|||
感想文 | |||
佐坂茂美 | |||
労山主催の山行に始めて参加させて頂きました。 京都田辺山友会に入会して凡そ3年を経過しましたが他サークルとの山行は初めてでもあり、緊張はしていましたが、その緊張をを解してくれたのは、山友会仲間の吉川さん、染矢さん、若きホープの中田さん、それに労山企画に同じく始めて参加した大谷さん、徳田さん達でした。 CLの田尻さん(右京勤労者山岳会所属)、SLの平田さん(伏見山の会)両名のリーディングの下、快適な山行を楽しめました。10日前に登った武奈ヶ岳を見やり、残雪を踏み締めながら11時45分山頂に到着。 山頂の積雪量は1メートル程か、標識は雪に埋もれていました。 復路ではバスの出発時間もあり、「雪と戯れユックリと下山しましょう」とのリーダーの案内もあり、踏跡のないところを選びラッセルしながらの下山は今年最後になるかも知れないとの思いもあり、思う存分楽しませて頂きました。 田尻CL、平田SL、そして初参加者を快く受け入れて頂いた労山の方々、お世話になりました。 又の機会のあることを楽しみにしております。 |
CLからの説明
|
他労山の参加者紹介
|
我が京都田辺山友会の紹介
|
最初からの急登を行く
|
やがて少し緩やかに
|
尾根筋に出ると雪道が待っていた
|
雪に埋もれた山頂標
|
美味しいヨ
|
スパッツのファスナーが遠い
|
他山岳会の会員達
|
京都田辺の若侍:中田さん
|
副会長も頑張ってる
|
おなか周りが一寸気になるが
|
これってカメラ目線? ちゃんと前をみて!
|
ベテラン染矢さん
|
雪娘 大谷さん
|
とうとう雪に顔を埋めてしまった
|
山はこんな連中を楽しませてくれました
有難う |